2011年05月29日 12:23
2011年05月05日 10:28
和の坪庭ができました。
やはり日本人なのでしょう。すごく落ち着きますね。
最近和の庭工事をさせて頂く機会が多く、改めて和の良さを感じています。
時間とともに、さらに落ち着いた庭になってゆくでしょう。

ポイントの庵治石の蹲が少ししゃれた感じを演出してます。
石屋でたまたま見つけた蹲です。
庵治石は、香川県庵治町の花崗岩ですが、とても硬く花崗岩のダイヤとも言われてるそうです。
役石は、丹波石を使いました。
役石は、蹲の前にある、前石・手燭石・湯桶石のことです。
ついでに少しだけ説明すると、本来これは、露地(茶庭)に配されるもので、
蹲は、茶席に入る前に、手水鉢の前で這いつくばるようにして、手を清めるところからそう呼ばれます。
前石に乗り、手燭(明かり)を手燭石に乗せ、冬は湯桶を湯桶石に乗せ、手を清め身を清めるのです。
これは、亭主のもてなし、それに対する客の心構え、一つ一つに奥深い日本人の心がうかがえるものです。

今回お施主様のご要望で、苔を使いました。
自動灌水も付けて、苔の庭に挑戦しましたが、思わぬ問題が発生しました。
猫が、苔を荒らすのです。
今は、猫避剤を使って頑張ってますが、超音波でネコを避けるネコバリアーが必要になるのではないかと・・・。

裏のとても狭い場所ではありますが、部屋内から見えるように地面を持ち上げ作った小さな庭、青石を配して、
シンプルにまとめました。
この青石は、阿波の青石です。徳島の採石場まで行って持ってきました。
部屋の小窓から見える風景は、壁に飾られた絵画のように見えるでしょう。
時間の経過とともに味わい深い庭になるよう見届けて行きます。
やはり日本人なのでしょう。すごく落ち着きますね。
最近和の庭工事をさせて頂く機会が多く、改めて和の良さを感じています。
時間とともに、さらに落ち着いた庭になってゆくでしょう。

ポイントの庵治石の蹲が少ししゃれた感じを演出してます。
石屋でたまたま見つけた蹲です。
庵治石は、香川県庵治町の花崗岩ですが、とても硬く花崗岩のダイヤとも言われてるそうです。
役石は、丹波石を使いました。
役石は、蹲の前にある、前石・手燭石・湯桶石のことです。
ついでに少しだけ説明すると、本来これは、露地(茶庭)に配されるもので、
蹲は、茶席に入る前に、手水鉢の前で這いつくばるようにして、手を清めるところからそう呼ばれます。
前石に乗り、手燭(明かり)を手燭石に乗せ、冬は湯桶を湯桶石に乗せ、手を清め身を清めるのです。
これは、亭主のもてなし、それに対する客の心構え、一つ一つに奥深い日本人の心がうかがえるものです。

今回お施主様のご要望で、苔を使いました。
自動灌水も付けて、苔の庭に挑戦しましたが、思わぬ問題が発生しました。
猫が、苔を荒らすのです。
今は、猫避剤を使って頑張ってますが、超音波でネコを避けるネコバリアーが必要になるのではないかと・・・。

裏のとても狭い場所ではありますが、部屋内から見えるように地面を持ち上げ作った小さな庭、青石を配して、
シンプルにまとめました。
この青石は、阿波の青石です。徳島の採石場まで行って持ってきました。
部屋の小窓から見える風景は、壁に飾られた絵画のように見えるでしょう。
時間の経過とともに味わい深い庭になるよう見届けて行きます。
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